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広島からひとり旅

広島発、松山:フェリーと自転車の旅

念願の折りたたみ自転車を持参の旅です。小さくても大活躍でした。
広島港から松山観光港まで2時間40分のフェリーは、呉にて鉄のくじらを眺めたり、瀬戸内海の多島美を満喫できたりと移動そのものが楽しいです。お急ぎの時はスーパージェットで70分。こちらも爽快ですよ。

下灘駅のホームより

旅の行程

日程2022/02/27(日)~03/01(火)
行程1.広島港→松山観光港→三津
2.三津→下灘→松山市→三津
3.三津→松山市→松山観光港→広島港
費用交通費 約12,000円
交通手段フェリー 広島港←→松山観光港 往復8,550円
伊予鉄 市内電車と郊外電車 約2,600円
折りたたみ自転車(広島から持参)

交通手段

1.02/27(日)

  • 09:30 出発 折りたたみ自転車
  • 11:00 広島港着
  • 11:20 広島港発 シーパセオ
  • 14:00 松山観光港着
  • 14:20 松山観光港発 折りたたみ自転車
  • 15:00 三津着

広島港までも自転車で行き、そのまま自転車を折りたたんでクルーズフェリーのシーパセオに乗り込みました。この時のフェリーは本当に空いていたので、座席に自転車を置いておけました。港からすぐに自前の交通手段で出発できるというのも、地方観光だと嬉しい点です。
夕方、自転車で松山市内まで行き、松山城を眺めてきました。自転車があるとなにかと便利です。

2.02/28(月)

  • 09:20 三津発 折りたたみ自転車
  • 12:55 下灘駅着
  • 13:02 下灘発 JR予讃線
  • 13:30頃 伊予市着
  • 14:00頃 松山着

ホテルの外で自転車を組み立てて、下灘駅へサイクリング。距離は約30kmで、途中標高100メートル弱の山を越える必要あり。山越えのあたりは進行側の道路に自転車可能な歩道がありませんでした。初心者は列車で下灘駅へ向かい、そこから松山に戻ってくるルートの方が走りやすいかも。

下灘駅では10分後に列車が来るということで、大急ぎで自転車をたたんで写真を撮りました。松山方面の列車は13時02分の次は16時20分しかなく、ゆっくりできなくて残念。伊予市で乗り換えでしたが、最初の整理券が乗り換えても有効で、最後の松山駅の窓口で清算しました。

2.03/01(火)

  • 09:55 三津発 伊予鉄
  • 10:40 道後温泉着
  • 15:30 松山市発
  • 16:00頃 松山観光港着

この日は午後から雨だという予報だったので、先に港のロッカーに自転車を入れておき、機能の疲れをとるために温泉へ。旅の荷物やお土産はすでにホテルから発送済みです。道後温泉の本館は工事中だったため、飛鳥乃温泉にてまったりしました。

  • 16:50 松山観光港発 カーフェリー
  • 19:00 広島港着
  • 19:40 広島港発 路面電車
  • 20:40 西広島着

日没は、進行方向左側から見えます。帰りはシーパセオではなかったためか、食べ物は自販機中心でした。フェリーによっては乗船前に食事を調達する必要があるかも。広島駅からは自転車と一緒に路面電車で帰りました。

自転車持参の旅は自由度が高く快適でした! しかし雨が降ることも考えて、宿は自転車を公共交通機関でも運べる位置にある方がいいですね。