広島発、府中市上下町：一筆書きで福塩線通る

福山、府中、三次と小さく回って、観光と宿泊は府中市上下の1泊2日の旅。広島県内で一筆書き切符とするならこのルートで。日照時間の長い6月に行ったので、町歩きもレンタサイクルも楽しめました。

旅の行程

交通手段

1．06/03（金）

• 10:15　出発
• 10:35　新井口発　JR山陽本線
• 10:50　広島着
• 12:03　広島発　新幹線こだま846　5号13D
• 12:56　福山着

広島駅に着いてからみどりの窓口で切符を購入。時間がかかるかもと思いましたが、15分ぐらいで買えました。改札内は土産中心なので、お昼は駅ビルで調達。

広島から福山まで新幹線で１時間弱。窓側D席は日差しが入らないので快適です。早く着きすぎるのでこだまを選択。家々の瓦の色が変わるので、備後に来たことを実感します。

福山では駅から徒歩5分の福山城を見物。天守の北面を黒い鉄板張りにする復元工事がおこなわれていました。

• 14:13　福山発　福塩線
• 14:55　府中着
• 15:05　府中発
• 15:49　上下着

福山から上下まで2時間弱。福山から府中までの列車は1時間に1本ありますが、府中から三次方面は1日5本ぐらいになるので注意が必要です。座席は、日差しが避けられるので進行方向右側がベストです。

上下町では町家に宿泊。チェックインしてからもまだ日は高く、雨さえ降らなければ6月の旅行は行動時間が長いと思いました。夜は宿にこもるひとり旅だと重要なポイントです。

泊まれる町家　天領上下　公式サイト

2．06/04（土）

• 10:00　上下町　レンタサイクル（電動）
• 12:40　備後矢野駅着
• 14:30　上下町に戻る
• 15:50　上下発
• 16:52　三次着
• 17:18　三次発
• 19:14　広島着

電動アシスト自転車にて天領上下代官所跡や、南山古墳、須佐之男命がお水をのまれた祇園水などに立ち寄りながら、6時間ほどサイクリング。お昼は備後矢野駅の食堂にてお餅入りのうどんをいただきました。レンタサイクルを返却した後、少し時間があったので上下歴史文化資料館を見学。

三次から広島は約2時間。座席は必ず進行方向左側に。日差しが右から差し込みます。